不動産を売却したい!家や土地を売るベストタイミングとは?

公開日:2022/04/15  最終更新日:2022/05/13

売却タイミング

引越しや転勤、または経年劣化のためマイホームを売却しなくてはならない状況になった場合、家や土地を売却するよいタイミングを知っておきたい、または今後将来的に売却するときのためにも知っておきたいと考える方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、不動産を売却するベストタイミングについて具体的にご紹介していきます。

不動産を売るベストタイミング

それではさっそく、不動産を売るベストタイミングとはいつなのか、時期(月)や築年数、住宅ローン金利、それぞれの視点から順番にみていきましょう。

時期(月)

一般的に不動産売却の成約件数が最も増加するのは、2~3月の春先の時期です。続いて、911月の秋の時期にも増加していきます。これは、進学や転勤など新生活を向かえるタイミングであり、それに合わせて引っ越しをする人が多いためだと考えられます。

住み替え需要が多くなる23月の時期に好条件で売却しやすくなるといえるでしょう。したがって、その時期から逆算して不動産売却の準備をしておく必要があります。

築年数

家は築年数が経過するごとに、価値が低下していきます。したがって、家をより高く売却したいのであれば、少しでも早めに売却することが重要だといえます。とくに築20年を超えた家は、建物価格自体の価値はほとんどなくなってしまい、買い手がなかなか見つからないという事態になるでしょう。

ただし新築の物件については、購入後1ヶ月後などに売却しようとしても販売価格が23割ほど大きく低下してしまいます。さらに、一戸建てであれば新築後3年間、マンションであれば新築後5年間は固定資産税が安くなりますので、この期間は売却せずにいた方がよいでしょう。

住宅ローン金利

購入希望者側から見れば、金利が低ければ低いほど利息が少なくなるため、住宅ローンが低金利のときに購買意欲が高くなっていきます。したがって、この時期が不動産売却のよいタイミングといえます。

ただし、景気や不動産相場が悪い時期だと不動産価値自体が下がってしまうため、住宅ローン金利だけでなく景気や社会情勢、不動産相場なども見て相対的に判断しましょう。たとえば、新築物件の価格が高騰している時期は、中古住宅の需要が増えていきますので、この時期も不動産売却のよいタイミングといえるでしょう。

家を売り出してから売却までの期間の平均はおよそ3ヶ月~8ヶ月程度といわれているため、よいタイミングで不動産を売却するためには、その期間を踏まえて売り出せるようにしっかりと準備しておくことが大切です。

家を売ってはいけないタイミング

それでは反対に、家を売ってはいけないタイミングとはいつなのかをみていきましょう。売ってはいけないタイミングは、上記で見てきたベストタイミングの逆の時期ということになります。

時期でいえば2~3月や9~11月以外の時期で、築年数が20年以上、または新築~5年以内の物件。また、住宅ローン金利が上がっているときや、景気が悪く不動産相場が下がっているときなどが挙げられます。

さらに、所有期間が5年未満の不動産を売却した場合、20.315%である税率が39.63%まで増えるなど、税制優遇がギリギリ適用されない時期の売却はできるだけ避けるべきです。

また、住宅ローンが残っている状態では、家に抵当権がついており売却できませんので注意が必要です。その場合はローンを完済して、抵当権抹消の手続きをしましょう。

不動産を売る際に気を付けること

不動産を売る際に気を付けることは、まず1つの不動産会社だけでなく、複数の不動産会社に査定を依頼して比較検討することです。不動産会社によって査定金額はさまざまであり、各社の特色や条件などの詳細を確認することも大切なことであるからです。より正確な査定額を知りたい場合には、訪問査定という方法もあります。

次に気を付けることは、不動産の売却相場を自分でもよく調べ充分に把握することです。自力でもインターネットなどで、ある程度詳細な情報を調べることは可能です。地価の変動をチェックしておき、あらかじめ売却相場を詳しく把握しておくことで、不動産会社に気になる点を質問したり、条件交渉したりしやすくなります。

その他の気を付けることとしては、売却価格を最初は少し高めに設定しておくことです。その後の状況に応じて値下げに応じ、最終的には納得のいく価格で折り合いがつくようにしていくためです。

また忘れがちですが、家を売却する際には思った以上にさまざまな諸費用がかかります。たとえば、仲介手数料や登記費用、ローン返済手数料、所得税、住民税、印紙税、引越し費用、不用品処分費用などがあります。これらの費用も踏まえて売却を考えるようにしましょう。

 

これまで不動産を売るベストタイミングや家を売ってはいけないタイミング、不動産を売る際に気を付けることを見てきました。不動産を売却する際は、より高く売却することは大切です。時期や築年数、住宅ローン金利やさまざまな税制優遇制度を利用するとよりお得に売却ができるため、自力である程度調べておくことは重要なことです。家の売却で失敗しないためにも、ぜひ本記事の内容を参考にしてくださいね。

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